【HOW TO空間演出】観葉植物使いでワンランク上のエステサロンへ

サロンのコンセプトに合わせて、癒しやリラックスといったイメージ演出をする際に役立つ「観葉植物」。エステサロンのインテリアが映えるとともに、気軽に取り入れながら雰囲気を変えられます。今回は、サロンイメージを高めてくれる観葉植物の活用方法について紹介します。 

サロンに置くならどんな観葉植物がいい?

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サロンに観葉植物を置くといっても、その種類は幅広く、どれを選べばよいか迷ってしまうかもしれません。そんなときは、サロンのコンセプトを意識して、サロンの雰囲気に合ったものを考えてみましょう。

例えば、南国リゾート風やアジアンテイストのサロンであれば、モンステラやオーガスタといった熱帯の植物がおすすめです。存在感のある大ぶりの葉が特徴的で、南国の雰囲気をつくってくれます。

また、グリーンではなく、色を入れたい場合にはトロピカルな雰囲気のアンスリウムもよいでしょう。ハート型の部分は花ではなく、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれるもの。鮮やかな赤や淡いピンク色といった種類があり、インテリアのアクセントとしても利用できるでしょう。

スタイリッシュモダンをコンセプトとするサロンなら、どんな観葉植物でもマッチします。つややかな濃緑の葉に、銀白色の葉脈がコントラストをかもしだすアマゾニカや、テキスタイルのような模様が印象的なマランタやカラテアなどのクズウコン科、極楽鳥花とも呼ばれるゴージャスなストレリチアなど、シンプルなものからユニークな形状が楽しめるものまで、幅広く選べます。

種類によって、横に広がるものや縦に長いものなどがあるため、置く場所を考えながら選んでみるのもよいでしょう。たくさんの観葉植物から、これだという一鉢を探すことでグレードアップした雰囲気づくりに役立つはずです。

サロンでの生育環境を考えてみよう

コンセプトにあった観葉植物が見つかったとしても、必ず確認しておきたいポイントがあります。それは、サロンの環境が観葉植物の生育に適しているかどうかです。せっかく購入しても、すぐに枯れてしまうようでは、かえってサロンイメージを下げてしまいかねません。長く楽しめるように、生育環境に合った、より丈夫なものを選ぶようにしてみましょう。

チェックポイントは、水やりの頻度、日光が必要かどうか、加えて生育条件に適した設置場所がサロンにあるかどうかの3点。例えば、雰囲気づくりのために照明を落としているサロンでは、日光が必要な観葉植物は適しません。日陰に耐える観葉植物には、モンステラ、ケンチャヤシ、マングーカズラ、アスプレニウム、アグラオネマ、デコラゴムなどがあり、ユニークな形のものが多い傾向にあります。サロンの雰囲気に合うかどうかを確認し、育てやすいものを選んでみましょう。

サロン内で設置したい場所が事前に決まっている場合には、照度や温度を把握したうえで適した観葉植物を探すと安心です。

観葉植物を置く場所を考えよう

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では、実際に観葉植物を置く場所を考えてみましょう。設置しやすい場所とともに、場所にあった観葉植物の選び方についてまとめました。

1.エントランス

サロンの顔ともいうべきエントランス。サロンコンセプトを体現するような観葉植物を選びましょう。高さがある大型のものは目を引きやすく、より強い印象が与えられます。

2.ウェイティングルーム

お客様がゆっくりと過ごされるウェイティングルームは、存在を強調しすぎないものがおすすめ。部屋の大きさに合わせて適切なサイズの植物を選びましょう。また、鉢まわりをきれいに保ちやすいものがよいでしょう。花粉を嫌がるお客様がいますので、花がつくものは避けたほうが無難です。

3.トイレ

トイレに観葉植物を置くときには、場所を取らない小ぶりの鉢を選ぶとよいでしょう。テラリウム仕立てでクリーンなイメージを持たせるのもおすすめです。

4.ミラーの横

メイクアップコーナーのミラー横も、観葉植物が映える場所。スペースに合わせて、大小問わず、雰囲気の良いものを選んでみましょう。ただし、場合によっては観葉植物を置くことでかえって雰囲気が壊れる可能性もあります。ケースバイケースで判断する必要があるでしょう。

観葉植物は【購入orリース】どっちがお得?

サロンに観葉植物を置くといっても、質の良いものは意外と高額であり、きちんと生育するのも手間がかかります。そこで、検討したいのが月ごとに業者が管理してくれる観葉植物のリース契約です。

とはいえ、購入とリースを比較して、どちらがコストダウンになるかは条件によって異なります。設置する観葉植物の種類やサロンでの生育環境、リース時の契約条件などを確認しながら、しっかり比較することが大切です。購入もリースも、それぞれメリットとデメリットがあります。自サロンに適した方を選びましょう。

観葉植物を購入するメリット・デメリット

メリット

・予算に合わせて好きな観葉植物を購入できる。
・好きな種類を、適時買い替えられる。
・世話をすることによる癒し効果と喜びが得られる。
・ランニングコストが低い。

デメリット

・水やりをはじめ、枯らさないように、こまめに世話をする必要がある。
・生育不良で見た目が悪くなったり、傷んだりして、最終的に枯れてしまう可能性がある。
・観葉植物の種類やサイズによって、購入コストや配送コストが高額になる。

観葉植物をリースするメリット・デメリット

メリット

・メンテナンスの手間がなく、もし枯れたとしても、すぐに取り換えてもらえる。
・鉢カバーがセットになっているため、細かいアイテムを購入する必要がない。
・季節ごとに植物を変えて店内をリフレッシュすることができる。

デメリット

・一定のランニングコストがかかる。
・定期的にメンテナンスのために作業員がサロン内に入るため、お客様と重ならないように配慮が必要。
・契約内容によって、選べる観葉植物の種類が限られる。

観葉植物を導入するならば関心を持って

エステサロンに観葉植物を置くことで、コンセプトのアピールにつながり、結果としてブランディングや集客にも役立ちます。

しかし、観葉植物は生きているものであり、世話をしなければいけません。もともと植物を育てることに関心がある方であれば問題ありませんが、普段は全く興味を持たないという方は、注意が必要です。

そうした方は、観葉植物をインテリアのひとつと考えて、選択からメンテナンスまですべてリース業者に任せてしまうのも一案でしょう。ただし、サロン内に置いているものとして、観葉植物の名前や原産地といった基本情報ぐらいは、少なくとも知っておきたいですね。

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