前日までに何をするべき?エステサロン面接に必要な準備のチェックシート

採用面接で大切なのは、まず面接官に好印象を与えることでしょう。準備不足で面接にのぞんでしまうと、アピールしたい内容を十分に伝えられない可能性があります。また、自信のない態度は、面接官にあまり良い印象を残すことができません。

エステサロンへの就職を前に、面接対策について悩む方のために、具体的に実践しておきたい4つのポイントと前日までに準備しておきたいアイテムについてまとめました。面接のリハーサルや面接会場への持ち物に必要なものなどを整理しましょう。

事前の面接準備がサロン採用を決めるポイント

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面接では限られた時間内にしっかりとアピールをしなければいけません。そのためは、事前の準備が非常に大切です。なかでも面接官に好印象を与える一番のポイントは、面接を受けるサロンについての知識を持っておくことです。

2018年に300名の人事担当者へインターネット調査を実施した『採用ブランディングに関するアンケート』(株式会社プレシャスパートナーズ)によると、回答者の60.3%が「採用ホームページ」、27%が「インタビューなどの掲載記事」、15.3%が「Facebook」を自社の説明会までに閲覧してきてほしいと答えています。サロンについて事前に調べたという姿勢が伝われば、相手にも熱意が伝わりやすくなるでしょう。

もうひとつ意識したいのが、面接時の話し方です。アピールの内容だけではなく、話し方も第一印象を左右する大きな要因になります。周囲の方に協力をしてもらい、事前に受け答えの練習をしておけば、当日の緊張を和らげることにもつながります。

面接前日までに準備しておく4つのポイント

働きながら転職活動をする場合には、面接準備に多くの時間をかけられないこともあるでしょう。そのときは、面接日の2週間ほど前から、毎日1時間程度の準備時間を確保し、計画的に情報を整理していくことがおすすめです。

前日までに行っておきたい対策ポイントを以下にまとめました。

・履歴書を作成し、職務履歴と志望動機を読み返す

自己紹介や経歴については、面接の冒頭に質問されることが多いため、自然に話せると好印象につながるでしょう。何度も職務経歴と志望動機を読み返し、面接で有利になりそうな業務成績を強調できるようにポイントを整理しましょう。

・就職希望先のサロンについてのリサーチをする

就職を希望するサロンの情報をリサーチするには、まず公式ホームページとSNSをチェックするところから始めてみましょう。また、サロンの名前でインターネット検索をして、最新ニュースを確認しておくのもポイントです。応募先となるサロンの情報だけではなく、業界全体の動向を調べておくと、そのサロンを希望した理由にも説得力が増すでしょう。

・面接のリハーサルをする

何度か面接のリハーサルをしておくと、面接本番で心に余裕が生まれます。可能ならば家族や友人に協力してもらい、面接練習をしてみましょう。相手を見つけるのが難しい場合には、スマートフォンなどを使って自身が受け答えする様子を動画に撮り、見返しながら修正点をチェックする方法もあります。

・面接会場への道筋を調べる

社会人のマナーとして、面接時間に遅刻をするのは厳禁です。当日になって焦らないように、面接会場までの道筋をしっかり調べておきましょう。スマートフォンなどの地図アプリに頼るつもりでも、想定以上に時間がかかってしまう場合もあります。時間に余裕があれば一度下見に行っておくと安心でしょう。

面接リハーサルで意識したい会話術

面接のリハーサルで話し方をチェックするのはもちろんですが、会話内容も含めた会話術もしっかり確認しておきたいところです。聞かれたことをそのまま答えるだけではなく、面接官がどう受け取るかも意識してアピールができれば、本番での印象が格段に向上するでしょう。以下のポイントをチェックしてみましょう。

・会話内容の論理性

面接で会話内容がわからなくなる原因は2つあります。1つは会話内容が論理的に整理されていないこと。もう1つは話す順序がバラバラになっているケースです。「結論→理由→具体例→結論」という話の順序を意識すれば、話す内容が伝わりやすくなります。

・会話内容の客観性

客観性のないアピールは相手に正しく伝わらないだけではなく、信用に値しないというマイナスのイメージを持たれてしまう可能性があります。会話内容に数字や資格、実際の成果などを入れて、相手が安心できる表現を心がけましょう。

・キャリアに一貫性があること

「今までのキャリアはどんな基準で選択してきたか」という経歴の一貫性は、応募者の人物像を見定めるために採用側が重視する部分です。今までの自分のキャリアを整理し、キャリアを選択した理由に一貫性を持たせるようにしましょう。

・話し方の好感度

サロン面接では姿勢や声、表情などといった話し方全体の印象がチェックされています。特に笑顔で話しているか、相手を見て話せているかなど、客観的な視点でリハーサル時に確認しておきましょう。

・相手に合わせた対応

エステティシャンは接客業ですから、相手の話に柔軟に対応できるかも評価の対象になります。家族や友人に面接練習を手伝ってもらったときには、様々な面接官の設定で練習しておくとよいでしょう。

面接当日に必要な持ち物チェックリスト

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サロン面接当日に必要な持ち物は、前日までに用意しておきましょう。当日に準備をすると時間に余裕がなくなってしまい、忘れ物や遅刻をするリスクが高まります。面接時に必要な持ち物を以下にまとめました。

・履歴書・職務経歴書
・求人票
・携帯電話・充電器
・筆記用具・メモ帳
・会場までの地図
・腕時計
・現金
・印鑑
・身分証明書
・折りたたみ傘
・クリアファイル
・ハンカチ、ティッシュ

履歴書と求人票は、重要な情報源です。面接では履歴書と職務経歴書の提出を求められるケースが多いため、どちらも忘れないようにしましょう。求人票には会社の概要や雇用条件など、面接前に確認したい情報がたくさん掲載されています。直前まで内容を見直せるように、あらかじめコピーを取っておきましょう。

携帯電話や筆記用具、会場までの地図、腕時計は当日の行動に必要なものです。携帯電話を持っていく際には、予備の充電器もあわせて持っておきましょう。会場で伝達事項をその場で控えるには、筆記用具とメモ帳が便利です。道に迷わないためには地図が必須ですが、電池切れになるリスクを考えると、スマートフォンに頼らず紙の地図も用意しておくと安心でしょう。

交通手段が電車である場合は電子マネーで十分かもしれませんが、不測の事態にそなえて現金を持っておきましょう。面接会場で渡される書類に印鑑が必要なケースもありますので、印鑑も持参しておくと手続きがスムーズです。本人確認用の書類として、身分証明書も持参しましょう。

そのほか、面接時に持っておくと便利なものに、折りたたみ傘やクリアファイルがあります。面接前に服装を乱すわけにはいかないので、突然の雨にそなえて折りたたみ傘があると安心です。会場で配布された書類を保存するために、A4版のクリアファイルがあれば書類を折ることもありません。

面接の事前準備は本来の自分で勝負するために必要なもの

サロン面接の準備は、本来の自分を十分にアピールするために行うものです。面接が失敗してしまう要因として、リサーチをしていればわかる質問に答えられない、自分の経歴を順序よく説明できないといった点が挙げられます。事前準備をしっかりしておくことで、緊張したりあわてたりすることなく、自分らしい面接ができることでしょう。

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