健康が資本!秋冬にも負けないエステティシャンの体調管理の方法

エステティシャンという職業は、立ち仕事の時間が長く、ある程度の体力が必要です。サービス業のひとつであり、明るい表情をキープしながら接客をすることもエステティシャンに求められるスキルのひとつ。

しかし、疲れやストレスで不調が続いてしまうと、長時間の立ち仕事や笑顔を維持するのは大変なもの。特に、寒さがつらい秋冬は体調も乱れがちです。イベントが多い季節でもあり、お客様も増えることから、疲れもたまりやすくなることでしょう。いつもエステティシャンとして元気に働くために知っておきたい、秋冬ならではの体調管理法をご紹介します。

しっかり睡眠をとる

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エステティシャンに限らず、日々健康な状態を維持するためには、睡眠時間を確保することが大切です。睡眠不足になると、前日の疲れが残ってしまい、体力の低下から免疫力が下がりやすくなるという悪循環が生まれます。特に空気が乾燥する秋から冬にかけて、風邪やインフルエンザのウイルスが浮遊しやすく、睡眠不足の状態で過ごすだけでも、そうした病気にもかかりやすくなってしまうのです。

早寝ができれば一番ですが、布団に入ってもなかなか寝付けない場合もあるかもしれません。そうした入眠時のトラブルを招く理由のひとつに、自律神経の乱れがあります。自律神経には、活動時に優位になる交感神経と、リラックスしたときに優位になる副交感神経があり、体内では無意識のうちにバランスが保たれています。本来、熟睡するためには、副交感神経が優位な状態になっている必要がありますが、日ごろのストレスやイライラなどがたまってしまうと、交感神経が優位に働きやすくなります。そうすると、眠る時間になってもなかなか副交感神経が働かず、眠りが浅くなってしまうというわけです。寝ているつもりでも熟睡できないため、寝不足感が続いてしまいます。

そうした自律神経の乱れを感じたら、入眠前にできるだけリラックスモードを作るように意識するのが大切です。寝る前にパソコンやスマートフォンの使用を控える、気持ちが落ち着くラベンダーやオレンジのアロマを取り入れるといった、刺激の少ない時間を作ってみましょう。また、マットレスや枕を変えるだけで、ストレスが緩和され、眠りにつきやすくなることがあります。一日をリセットできる睡眠環境づくりをしてみましょう。

エステティシャンは夜間勤務のシフトになることもあり、生活リズムが乱れがちです。夜型生活が続く場合には、一日のリズムを考えた睡眠時間を逆算し、しっかり睡眠がとれるように意識したいものです。

簡単なエクササイズを毎日続ける

エステティシャンの職業病ともいえるのが、足のむくみ。長時間の立ち仕事で血流が悪くなり、むくみを起こしてしまいがちです。さらに秋冬の寒さが加われば、冷えからくる不調が重なることもあるでしょう。

できるだけ足の疲れを残さないためにも、簡単なストレッチを取り入れるようにしてみましょう。同時に、冷えによって体力を奪われないように筋肉を増やすのもよいでしょう。出勤前や、寝る前などに運動をする時間を設けることで、体力の低下を防ぎ、むくみ予防につながります。とはいえ、普段から運動不足の方がいきなり筋力トレーニングをしてしまうと、筋肉を痛めてしまったり筋を違えてしまったりと、かえって負担になることがあります。

まずは短時間のストレッチから始めて、無理なく継続しながら、身体づくりを行いましょう。なかでも寝る前のストレッチは、一日の疲れをほぐしながら、身体の柔軟性をアップさせてくれます。固まっていた筋肉や筋を伸ばすことで、肩こりや筋肉疲労なども緩和されやすくなるため、積極的に取り入れてみましょう。血行を促す作用から、冷え防止にも役立ちます。

免疫力を高める意識を持とう

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寒い時期には特に注意したいのが、免疫力の低下です。風邪やインフルエンザにかかってしまうと、自分が仕事を休まなくてはならないだけでなく、お客様の予定にも影響が出てしまいます。乾燥しやすい秋冬は、まずしっかり潤いを保つことを意識しましょう。サロン内ではもちろん、自宅においてもアロマを使った加湿などで乾燥対策を行うのもおすすめです。免疫力アップにつながるとされるポリフェノールを含む食品として、緑茶やカカオ、大豆製品などを意識的にとるのもよいでしょう。そして何より、身体を冷やさないこと。普段から、元気に過ごせるような健康管理を心掛けましょう。

体調管理が「きれい」に結びつく

エステティシャン自身が輝いていなければ、お客様への「きれい」の提案に対する説得力が欠けてしまいます。体調管理は、元気にお客様を迎えるための仕事の一部。疲れたお客様に元気をおすそ分けできるよう、自己管理を徹底しましょう。体調を崩しやすい秋冬こそ自分の身体をいたわる意識が大切です。

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