資格取得で、キャリアアップ!エステティシャンのスキルを高める資格

日本では未経験から始められるエステティシャンの仕事。しかし、専門的な知識と経験が求められる職業のひとつであることも忘れてはいけません。

例えば、フランスでは、CAP(Certiicat d’aptitude Professionelle)と呼ばれる国家資格がなければエステティシャンとして働くことができないほど、プロフェッショナルな職業として認識されています。エステティシャンとしてのキャリアを高めるためにも、知識や技術向上につながる資格取得を目指してみませんか?

エステの資格はなぜ必要?

日本では、資格がなくてもエステティシャンとして働くことができますが、資格を得ることで仕事の幅が広がるのも事実です。エステの資格は、自身のキャリアアップ、また技術力の証明としても有効であり、質のいいサービスを提供できれば、将来的な開業を考える人にとって大きくプラスとなるでしょう。

また、日進月歩の美容業界では、常に新しい情報を得ながら、常にスキルアップに励むエステティシャンこそが長く生き残れる世界でもあります。資格を取得することで、新しい情報の窓口も広がり、より高度な知識とテクニックを持つプロとして認識されるのではないでしょうか。

スキルアップにつながる資格の種類

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では実際に、エステティシャンとしてどんな資格を選べばよいのでしょうか? 日本には、民間が認定するエステティシャン資格があります。そのほか、国際的に認定される海外の資格も国内で取得できます。

資格取得の希望者が多い「日本エステティック協会認定エステティシャン資格」「国際資格CIDESCO Beauty Therapy Diploma」の2つを参考に、どのような知識が身に付けられるのか、どのようにして資格を取ることができるのかについて、紹介します。

日本エステティック協会の認定エステティシャン

日本で一番認知度の高いエステティック資格といえるのが「日本エステティック協会認定エステティシャン資格」です。認定エステティシャン資格を取ったあと、さらに実務経験を積み、認定校での上級カリキュラムをこなすことで、認定上級エステティシャン資格、認定トータルエステティックアドバイザー資格など上位の資格も目指せます。

さらに、その上位の認定トータルエステティックアドバイザー資格となれば、試験スタート時の服装やメイク、マナーまでチェックが行われます。このように一流のエステティシャンとしての立ち居振る舞いが求められるだけでなく、筆記試験ではケースヒストリーの作成や小論文など、自分の意見をまとめられる能力も確認されます。

上位の資格になるほど、認定までの道のりは厳しくなりますが、一定の高いスキルを持っている証明として、価値があるものになるでしょう。

厳しいカリキュラムCIDESCO Beauty Therapy Diploma

1200時間という長いカリキュラムをこなし、試験に合格することで認定される資格「CIDESCO Beauty Therapy Diploma」。スイスに本部を持つCIDESCOが認定するインターナショナル資格であり、日本のみではなく、世界的に認知度が高い資格です。

CIDESCO Beauty Therapy Diplomaの1200時間コースを修了した人は、日本エステティック協会の認定上級エステティシャンの受験資格が得られるといった互換性もあります。

アロマその他のオプション資格

一般的なアロマや整体のスキルも、エステサロンで活かすことができます。エステで活かしやすく、より高度な技術を得たいのであれば、CIDESCO Beauty Therapy Diploma取得後、CIDESCO国際認定校にて180時間のカリキュラムを終了することによって得られるCIDESCO Aloma therapy Diploma(アロマセラピーディプロマ)を取得するのもよいでしょう。

アロマセラピーの専門知識を持ちながら、安全に精油の効果を活かしたトリートメントができることが証明できる上位資格です。

海外留学をするという選択も

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より本格的にエステについて勉強したいという方は、海外留学という選択もあります。エステの知識とともに語学力が求められますが、非常に高度なスキルが学べる良い機会です。例えば、フランスのCAPコースは、フェイシャル、メイク、ワックス、ハンドケア、ペティキュアなど、多岐にわたるカリキュラムがあり、幅広いスキルが身につきます。

そのほか、紙上にファンデーションや色鉛筆を使ってメイクをするデッサン指導や、お客様の要望に応じた販売をする課題などもあり、海外の教育ならではのユニークなカリキュラムもあります。受け身ではなく、積極的に知識を活用するための応用力が身に付くことでしょう。

ただし、外国人受講生は、フランス語、物理、数学などのテストも課されるため、大学入学レベルの知識が必要です。慣れない海外での暮らしは大変かもしれませんが、資格取得後は国際的に通用するエステティシャンとして、グローバルな活躍が期待できますよ。

エステの資格勉強でエステティシャンとしての基礎を固める

これからエステティシャンを目指す人も、すでに実務経験がある人も、エステの資格取得を考えるのに遅いということはありません。自分の技術を客観的に評価できたり、広い視野で幅広いスキルを身に付けられたりと、資格勉強をすることで気づくことがたくさんあるはずです。将来的なキャリアアップのためにも、資格の取得を考えてみましょう。

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