エステティシャンの基本!リピートしてもらうための接客マナーと会話術

エステティシャンの仕事として、施術と同じくらい大切なのが「接客」です。エステサロンを利用するお客様が求めているのは、施術による効果だけでなく、癒しと居心地のよさを感じられる時間です。お客様に満足してもらうためにも、施術以外の丁寧な対応が、次の来店につながると言えるでしょう。

とはいえ、これからエステティシャンを目指す人にとって、実際にどんな接客をすればよいのかイメージしづらいかもしれません。今回は、エステティシャンの基本となる接客マナーと会話術についてお伝えします。

良い印象を与える美しい接客を

エステティシャンの接客は、まず見た目からはじまります。清潔感に気をつけるのはもちろんのこと、爪の手入れや口臭、衣服のシワまで、見た目の美しさにこだわってみましょう。髪の長い方は結んでまとめ、施術中のお客様に当たってしまわないように注意します。メイクの濃さは、エステサロンの雰囲気に合わせること。

身だしなみと同時に意識したいのが、表情と姿勢です。いつも笑顔を心がけ、柔らかい表情で接客しましょう。自然な笑顔は自分の心を明るくするだけでなく、明るい気持ちがお客様にも伝わります。また、背筋をすっと伸ばした美しい姿勢は、それだけで安心感を与えてくれます。

加えて、お客様だけでなく、スタッフ間でも明るい挨拶を交わすこと。挨拶は人と人との関係を円滑にし、信頼関係をつくる大切な要素です。そのようにしてつくられたサロンの雰囲気は、お客様にも伝わります。ただ、コミュニケーションは目と目を合わせることが理想ですが、お客様によっては圧迫感を感じてしまうことも。挨拶する際には、お客様の反応に合わせ、失礼のないように対応しましょう。

コミュニケーションで大切なのは「話す力」より「聞く力」

エステサロンに限らず、コミュニケーションで一番大切なのは「聞く」技術です。お客様との信頼関係を高めるには、自分の話ばかりを進めるのではなく、お客様の話を聞き、無理なく会話を続けるようにするといいでしょう。お客様との何気ない会話に、抱えている悩みが隠れていることもあり、しっかりキャッチできるように聞く力を磨きましょう。

また、実際に言葉で言われなくても、表情や声のトーン、身ぶりなどからメッセージが感じられることがあるかもしれません。言葉ではないお客様のサインを受けとり、施術にいかせればお客様の心はぐっとつかめます。

お客様との会話はまず施術に関する話題がベター

初めてのお客様と会話をするときには、まず施術に関することから話してみましょう。住んでいる場所やおすすめのスーパーといった内容は、プライベートな質問と受け取られ、お客様が気分を害してしまう可能性があります。

また、話が好きなお客様には、相づちを上手につかいながら、話を聞くこと。接客中に使う相づちは「はい」が中心ですが、同じ返事ばかりだと本当に聞いているのか疑問に思われてしまうことも。聞いているという姿勢を伝えるコツは、「なるほど」「そうですね」「すごいですね」「そんな考えもあるのですね」「勉強になります」などの言葉を組み合わせた相づちをうつことです。

一方で、会話を好まないお客様もいらっしゃいます。最初のカウンセリングで、どんなスタンスが良いのか確認しておくと良いでしょう。

接客でお客様との信頼関係を築くために

接客の第一歩は、まずお客様の話を聞いて情報収集をすること。それにはまず、こちらの第一印象を損なわないように、身だしなみに気をつけて笑顔で明るく接客することが大切です。お客様は身のまわりだけではなく、言葉遣いや表情、態度などを見ていることも忘れてはなりません。

お客様の悩みにそった有益な情報提供、そして、施術ができるようになればお客様にとってかけがえのないエステティシャンになれます。お客様とのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を育てる接客を意識したいですね。

メナードのサロンオーナー【スクールとサロン開設支援も充実】

関連記事