【作成から配布まで】エステサロンの集客効果が高まるチラシ攻略法

現代は広告をはじめとした集客ツールが多様化しており、ペーパーレス化が大きく進んでいます。「2018年(平成30年)日本の広告費」(電通調べ)によると、年間でインターネット広告費が1兆7,589億円と5年連続で大幅な成長を続けるなか、折込チラシの広告費は3,911億円で前年より減少傾向にあります。

ただし、上手に活用すれば今でもなおチラシは優秀なエステサロンの集客方法のひとつです。チラシの持つ特徴を理解し、キャッチコピーなど集客効果の高いチラシを作成するコツや、より効率的にチラシを配布する方法を整理しましょう。

チラシ集客が有効なサロンの特徴

1908-2C_10726002236.jpg

チラシの役割は主に2つあります。ひとつはサロンを認知してもらうことです。チラシ集客で効果を高めるためには、まずサロンの認知度を高めることが必要になります。そのためには「新規オープン」「地域密着型」「イベントや催事」がキーワードとなります。

エステサロンはサロン周辺に住んでいるお客様がリピーターになりやすいため、通える範囲の地域にチラシを配布すると有効です。特に新規オープンは注目を集める最大の機会であり、チラシによるキャンペーン告知を行うとよいでしょう。チラシは配る範囲やタイミングなどに細かい調整が可能であり、イベントごとに別のチラシを用意するなどして集客のきっかけにすることができます。

チラシ集客は地域密着型の店舗、いわゆる比較的商圏が小さいサロンに有効です。近所のお客様が通う小規模サロンに向く集客手段といえるでしょう。

もうひとつの役割はサロンメニューや商品カタログとしての役割です。チラシは保管しやすく、メニュー表やカタログとしての役割を果たします。施術する際に使用する化粧品が多いサロンや、施術やメニューが豊富なサロンはチラシ集客に向いています。

集客力の高いチラシを作成する4つのポイント

チラシの集客力を高めるには、デザイン構成と来店までの導線づくりが大切です。デザイン構成で常に意識することは読み手の視点を持つことです。また、導線づくりはお客様が来店するきっかけづくりであることを心得ておきましょう。作成時のチェックポイントを以下にまとめました。

1.   チラシの目的を明確に決める

チラシを作成する際には、まずサロンのターゲットになるお客様像を設定しましょう。ターゲットになるお客様像を決めておくと、集客効果が高まるアピールポイントやチラシの配布方法、配布する時期、地域などが絞りやすくなります。

2.   来店に必要な情報を盛り込む

チラシにはエステサロンの地図や行き方などのアクセス情報、サロンの連絡先を記載しておきましょう。サロンの場所や連絡先がわからないと、お客様は不安を感じてしまいます。

そのため、住所に加えて地図を掲載したり、電話番号とメールアドレスはもちろん、ホームページのURLやSNSアカウントなども記載したりするとよいでしょう。マンションサロンなど詳しい住所を記載できない場合でも、サロンまでのおおまかな地図や最寄駅などは掲載しておきましょう。

3.   読みやすいデザインにする

チラシのデザインは写真をたくさん使うことがポイントです。チラシは最初の1秒でお客様に興味を持ってもらえるかどうかが重要になります。目を引かないまま捨てられないように、美しい写真や画像を使ってお客様の視覚に訴えるデザインにしましょう。

また、お客様の悩みに寄り添ったキャッチコピーも考えてみましょう。ターゲットのニーズに対応する、というメッセージを一目で伝えることが大切です。キャッチコピーはわかりやすく簡潔な言葉で表し、見やすいフォントを使うとよいでしょう。

読みやすいデザインにするには、伝えたい情報を決め、お客様が興味を持つポイントをわかりやすく表現することが重要です。伝えたいことを事前にまとめて、目的に合ったチラシを作成しましょう。

4.   チラシの持参特典をつける

チラシの持参特典は、お客様がメリットを感じやすい要素です。チラシを手に取ってもらう、保存してもらう確率を大幅に高め、サロンに来店するきっかけづくりにもなります。

エステサロンで用意できる特典は、無料体験や化粧品のクーポン、施術メニューの割引券などがあります。集客効果が高いのは施術メニューの割引ですが、新規メニューの無料体験や化粧品のクーポンはお客様のニーズを開拓する役割も見込めます。集客の目的によって使い分けるようにしましょう。

チラシの配布方法とそれぞれのメリット

1908-2B_10387000687.jpg 

チラシは配布方法によっても集客効率が変わります。ターゲットとなるお客様のライフスタイルを考え、配布方法を決めましょう。エステサロンにおすすめのチラシの配布方法とそのメリットを以下にまとめました。

手渡し

チラシを直接手渡しするメリットは、お客様とコミュニケーションが取れること。オーナーが配る場合は顔を覚えてもらえるので、地域密着型のサロンでは特に効果的です。配布している人自身の雰囲気がサロンの印象に影響するため、サロンのイメージにふさわしい格好をして行うとよいでしょう。

実施の際は、サロンのターゲットとなるお客様が多く通る場所を選ぶのが集客効率を上げるポイントです。また、定期的に実施することで広告効果の役割も期待できます。場所によっては、事前に許可が必要な場合があるのであらかじめ確認しておきましょう。

ポスティング

ポスティングは、配布地域や曜日、時間の融通がききやすいのがメリットと言えます。開業前であればオーナーが直接ポスティングすることで、お客様の地域性を知る機会にもなるでしょう。

ターゲットの年齢や職業などを考えて地域調査をし、その上でエリアを決めることで集客効率が上がります。ただし、ポスティング禁止の住居もあるため、しっかり確認して実施するようにしましょう。

サロンの周辺施設への設置

チラシは、カフェなどの周辺施設に置かせてもらう方法もあります。この方法は、配るコストが抑えられること、自ら興味を持ってくれるので来店してくれる可能性が高まるというのがメリットです。配布場所にはサロンのお客様層が利用する場所を選ぶことが大切です。

カフェなどのお店にチラシを置かせてもらう交渉のときには、相手がチラシを置くメリットを用意しておくとスムーズに進みます。例えば、サロンのブログでチラシを置かせてもらうお店の宣伝をする、サロンに相手の販促チラシを置くなどの条件は、相手にとってもプラスになるでしょう。

また、設置の際はチラシをただ平積みするのではなく、チラシスタンドを利用したり、チラシを丸めてリボンで結んだりして、お客様の目に留まって手に取りたくなる工夫も必要です。

効果的なチラシ集客法を選ぼう

サロンのアピールポイントを直接提示でき、保存性が高いチラシはサロンに通うきっかけをお客様に強く働きかけます。チラシ作成や配布にはコストがかかるので、集客効果を高める工夫をしたいもの。チラシを用意する目的とターゲットとなるお客様層を常に意識しつつ、チラシの作成や配布方法に活かすことでコストパフォーマンスの高い集客方法となるでしょう。

❏あなたにおすすめの記事
・エステサロンの良さを出したい!集客効果の高いキャッチコピーの作り方
・エステ経営者なら知っておきたい!集客に有効なリスティング広告の基礎知識
・エステサロンにお客様が来ない… 新規顧客獲得はどうすれば良い?

メナードのサロンオーナー【スクールとサロン開設支援も充実】

関連記事