押さえておこう!エステサロンの店長の役割や仕事内容

いまエステティシャンとして働いている方の中には、ゆくゆくはエステサロンの店長を目指したい、と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、店長の役割や仕事内容がなかなかイメージできないという方に向けて、今回は「店長」に求められる仕事についてご紹介します。

店長に求められるものとは

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店長の役割を細かく挙げると非常に多岐に渡りますが、その中でも下記の4つはぜひ押さえておきたいところです。自分が店長になった時のことをイメージしながら確かめてみましょう。

理念の体現

サロンのあらゆる面において理念を徹底させることは、店長の役目です。ディスプレイなどの雰囲気づくりや、接客についても他のスタッフの見本となるべく気をつける必要があります。判断に迷うときには、理念に沿っているかを基準に決断し、サロンに統一感を持たせなければなりません。

スタッフが方針に疑問を持つような場合があれば、納得してもらえるように話し合うことも、チームが一丸となるために大切な作業です。

売上・利益の確保

経営計画書で立てた収益を出すことも店長の重要な業務です。そのためには、サロンの状況を冷静に分析し、有効なマーケティング戦略を立てていかねばなりません。売上だけでなく、人件費や広告宣伝費、水道光熱費などの経費管理もしっかりとしていく必要があります。

スタッフの管理と育成

スタッフの管理も大切な仕事です。勤務シフトや休憩時間、残業などの勤務状況を把握しておく必要があります。スタッフの体調にも目を配り、適宜調整していくことを忘れないようにしましょう。

また、人間関係が離職の原因になることが少なくないため、コミュニケーションがとりやすい風土を作り、小さなトラブルの芽も早めに摘むことができるような気配りも必要です。

さらに、それぞれのスタッフの成長を後押しするのも重要な役目です。一般的には、それぞれの目標を設定し、定期的な面談によってフォローするという方法が行われています。スタッフ育成のために、常に人材育成に関する情報にアンテナをはり、スタッフに合わせたより良い方法を取り入れてみましょう。

コンプライアンス

エステサロンには、美容業特有の商品やサービスに関わる法令が多くあるため、事前にしっかり理解しておくことが重要です。また、経営者としてスタッフを雇用するうえで、スタッフの労働条件を守るだけではなく、スタッフの労働環境を良好に保つようにすることも店長の仕事です。

そういった法令遵守の側面だけでなく、昨今はアルバイトによるSNSへの不適切な投稿など、従業員のモラルに関わる問題も起こっており、スタッフ教育の一環としてモラル向上のための取り組みも必要になっています。

「オーナー店長」と「雇われ店長」の違いは?

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「オーナー店長」とは、そのサロンの経営者であり、現場のマネジメントもしている人です。それに対して「雇われ店長」は、そのサロンの経営者から給与をもらい、現場を切り盛りしている責任者です。

雇われ店長とは

「雇われ店長」には経営に関する独断的な決定権がなく、オーナーの意向に従ってサロンを運営することになります。与えられる裁量や報酬、労働条件などはさまざまなので、事前に確認することが大切です。

また、オーナー会社の経営が堅固であれば、自店のサロン運営に集中して取り組むことができるという安心感があるでしょう。オーナーが多店舗経営をしている場合には、将来的に複数のサロンの店長や、より収益の大きな店舗の店長になっていくなどのキャリアアップの可能性も広がります。他にも、それらの実績を活かしての転職や、自分でサロンを開業するのにも役立つでしょう。

オーナー店長とは

「オーナー店長」は、一国一城の主です。どのようにサロンを経営していくかは自分次第になります。サロンを開業するためには、開業資金の調達、開業計画の立案、物件の調達など、やるべきことは多くありますが、開業後の運営では、自由に経営判断ができ、サロンの収益が増えれば、自分の収入も増えるというやりがいがあります。

「オーナー店長」には、フランチャイズ契約によるオーナー店長も含まれます。フランチャイズ制度を利用すると、ネームバリューを借りることができ、ある程度の集客が期待できます。

また、開業のためのさまざまなサポートも受けられます。ただ、ロイヤリティの支払いがあったり、運営の自由度が少なくなったりすることもあるため、フランチャイズ契約を考える際には、契約の内容を細部までよく検確認するとよいでしょう。

自分がサロンの顔となる心構えをしておこう

エステサロンに関わらず、お店の様子は店長によるところが非常に大きくなります。サロンの店長になったら、自分がサロンの顔であることをしっかり頭に入れて行動することが大切です。今から店長になる日に備えて、さまざまなことを学んでいきましょう。

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