エステサロンの良さを出したい!集客効果の高いキャッチコピーの作り方

サロンのコンセプトをわかりやすく伝えるために欠かせないのが、オリジナルのキャッチコピー。チラシや公式ホームページにキャッチコピーを掲載することで、エステサロンの集客にもつながります。

心理学において、第一印象が良ければ、後の評価にもより良い影響を与えるといわれています。サロンの魅力を盛り込んだキャッチコピーで、サロンの良さをさらに引き出してみましょう。今回は、集客効果を高めるキャッチコピーの作り方についてお伝えします。

エステサロンのキャッチコピーを考えるためには準備が必要

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お客様の印象に残るキャッチコピーは、すぐに思いつくものではありません。ただ頭を悩ませることに時間をかけるのではなく、普段から準備を行っておきましょう。

例えば、魅力的なキャッチコピーをみつけたら、メモを取るような習慣をつけるのもひとつの手です。他のエステサロンはもちろん、美容業界に限らず他業種が使っているコピーもチェックします。チラシやホームページ、商品のPOP、雑誌など、見渡せば多くのキャッチコピーが見つかるはずです。参考になる文章や言葉の使い方をチェックし、自サロンを表すのに最適なコピーを考えてみましょう。

また、キャッチコピーはお客様目線であることが大切です。お客様の立場で、興味がそそられるようなポイントはどこなのか、考えてみましょう。そのためにも、まずはターゲットとなるお客様の情報を整理し、住所や年齢、職業、趣味、収入、来店する時間帯など、詳細をまとめておく必要があります。

お客様の視点に立ってサロンの特徴や長所を考えるのも良いでしょう。サロンのコンセプトをわかりやすく伝えると同時に、お客様にとってメリットと感じられるポイントを簡潔にまとめたキャッチコピーにするのが理想的です。

印象に残るサロンのキャッチコピーを作るための4つのポイント

さまざまな情報を集めながら、自サロンのアピールとなるキャッチコピーを作る方法を考えてみましょう。集客効果を意識した文章を考えるのであれば、具体性のあるメッセージが欠かせません。以下の4つのポイントをふまえて、アピールしたいポイントをチェックしてみましょう。

1.ターゲットを絞る

ターゲット層に伝わるキャッチコピーを作成するためにも、まず、対象となるお客様を絞ることが大切です。

例えば、同じ「30代女性」でも未婚・既婚、仕事の有無、子どもの有無等によって、サロンに通うことのできる時間帯や回数も異なります。また、エステサロンの多いエリアでは、より専門性に特化したメニューが求められるでしょう。

また、フェイシャルの場合、20代のうちは美白や毛穴洗浄など肌の表層のケアだったものが、40代ではリフトアップやエイジングケアといった深層のケアを求める傾向が強くなり、同じメニューの傾向でもターゲット層によって訴えるポイントが異なることを覚えておきましょう。

2.お客様にとってのメリットや知らない情報を盛り込む

短い文章のなかでも、お客様がメリットと感じられる情報やあまり知られていない新しい情報を伝えることで、興味を引くコピーとなります。子育て世代の女性をターゲットとする場合、「子連れ可」「キッズスペースあり」といった情報を提供することで、サロン利用への関心も高まることでしょう。

また、仕事で帰りが遅いOLを対象とするのであれば、「22時まで営業中」「土日祝日営業中」といったコピーを使うことで、仕事帰りや休日も立ち寄りやすいサロンであることをアピールできます。そのほか、施術の即効性や持続性など、対象となるお客様にとって優先するものが異なります。どんな情報が必要とされ、喜ばれるのかを考えてみましょう。

3.身近な人の声を活用する

より親近感を与えるコピーを考えたいのであれば、身近な人にサロンの印象を聞くのもよいでしょう。率直な意見をもらい、第一印象を教えてもらうことで、客観的な視点を得ることができます。ただし、意見をもらう際には、よりターゲット層に近いタイプの方にアドバイスしてもらうのがおすすめです。

4.季節イベントに関連させる

キャッチコピーは、通年で使用するだけでなく、キャンペーン時にも適時考えたいものです。特に、多くの女性がエステへの関心を高めやすい季節イベントがあれば、その時期に合わせたコピーを考えてみましょう。クリスマスやバレンタイン、入学式や卒業式など、特別なイベントだからこそエステを受けたいと思わせるきっかけづくりになります。

また、お客様自身が主役になる「誕生日」や「結婚式」などの記念日に特化したメニューを設定し、特定のプランを売り出すためのキャッチコピーを作るのもおすすめです。

お客様の興味をひくには関心の高いキーワードを入れること

同じメニューを提供するサロンが複数あったとしても、キャッチコピー次第でお客様の受け止め方は異なります。ターゲット層が関心を持ちやすいキーワードを使って、お客様の注目を集めましょう。

美容業界に限らず、コピーライティングの現場において活用されているのが、「ターゲットのお客様が抱える悩みや願望を入れる」、「敷居の低さをアピールする」、「具体的な数字を使用する」といった方法です。

具体的には、「ニキビ」「しみ」「たるみ」などの肌悩み、「脂肪」や「むくみ」によるボディラインの崩れなどの悩みに対する内容や、「若返りたい」「キレイと言われたい」「水着を着こなしたい」といった願望に共感し、願いをかなえるようなコピーを設定します。

また、「初めてのエステ」「体験可能」などは初めての利用を考えるお客様にとって、ハードルを下げる効果があります。「1か月通い放題」「3ヶ月集中」など、具体的な金額や期間を数字で表すのもよいでしょう。

エステサロンのキャッチコピー作成フローチャート

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必要な情報が集まったら、実際にキャッチコピーを作ってみましょう。以下の4つの手順で進めると効率的です。

1. サロンのアピールポイントとお客様が受け取るメリットを書き出す

2. 1のポイントから、重要なキーワードを選ぶ

3. コピー案を長文で作る

4. 短文にまとめる

まずチラシなどで示したいサロンのアピールポイントと、お客様が得られるメリットをいくつか書き出します。そして、アピールポイントとメリットをそれぞれ1つのグループとして囲んでみましょう。具体的な例をお伝えします。

例)30代のOLをターゲットとした場合

・サロンのアピールポイント
駅から徒歩3分、カウンセリングや技術に自信、営業時間が長い、化粧品が豊富……など

・お客様のメリット
駅から近くて夜道が安全、仕事帰りに駆け込める、肌のコンディションに合った化粧品を組み合せて自分専用のアドバイスがもらえる……など。

「駅から徒歩3分」「営業時間が長い」は「駅から近くて夜道が安全」「仕事帰りに駆け込める」とグループ化、「カウンセリングや技術に自信」「化粧品が豊富」は「肌のコンディションに合った化粧品を組み合せて自分専用のアドバイスがもらえる」とグループ化できます。

次に、書き出したなかで、特にアピールしたい重要なキーワードを選び、印をつけます。キーワードはサロンのアピールポイントではなく、「駆け込める」「自分専用」など、お客様のメリットから選ぶと良いでしょう。

集めたキーワードを使って、まずは長文のコピー案を作ります。複数のメッセージを含みすぎるとわかりづらくなるため、グループごとのコピー案を考えるとよいでしょう。さらに、できあがったコピー案に過剰な修飾語はないか、わかりやすい言葉になっているかなどを考え、短文にまとめます。複数のコピーを作成した場合には、メインとして使用するものを選び、そのほかメニュー表に書き込むもの、キャンペーン時に使用するものなどにわけてストックしておきましょう。

サロンの個性が見えるキャッチコピーを作ろう

サロンの良さを一番理解しているのはオーナー自身です。キャッチコピーにサロンの独自性をもりこみながら、お客様の願いが「ここでしか叶えられない」と思われるような個性のあるコピーを作りたいですね。

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