エステティシャンの長さ別おすすめヘアスタイル!~ロング、ミディアム、ショート~

美容のプロとしてお客様をお迎えするためには、見た目の美しさも意識したいもの。清潔感のある服装やメイクはもちろん、エステティシャンらしい髪型をキープするのも大切です。

ヘアカラーについては、サロンによって規定があるものの、髪型まで指定されることは少ないはず。ショート、ミディアム、ロングそれぞれのタイプごとに、おすすめのヘアスタイルを紹介します。

ショートは毎日のセットを習慣化すること

1805-10B_10373006906.jpg

肩に付かず、うつむいても髪の毛が落ちてこないようなショートの場合は、お客様への影響は少ないため、アレンジの必要性はありません。

ただし、ショートスタイルはきちんとケアしないと、見た目の印象が悪くなりがちです。洗いっぱなしのボサボサヘアのままでは、身だしなみとして十分ではありません。ショートだからといって手抜きをせず、ヘアクリームやヘアワックスを使ってセットを行う必要があります。

目や耳にかかる長さがある場合には、長い部分をヘアピンで留め、すっきりした印象となるよう心がけること。お客様のお手本となるように、美しく清潔感があるヘアスタイルを意識しましょう。

ミディアムならフェイスラインが見えるスタイルを

1805-10A_10367006813.jpg

美しく保つのが最も難しいのはミディアムヘアでしょう。肩に髪の毛が付かない長さなら、無理にアップスタイルにする必要はありませんが、うつむいた姿勢で施術をする際に、髪がお客様に当たってしまうのはNGです。

できるだけフェイスラインを見せるようなスタイルにすれば、お客様に髪がかかるリスクも少なくなります。バックやサイドで簡単にまとめたシニヨンや、サイド部分を束ねるハーフアップなど、髪の長さに合わせて調整してみましょう。

どちらにしても、サイドの髪をしっかり上げるようにすることで、髪がばらついた印象がなくなります。束ねずにボブスタイルのまま施術をする場合には、お客様に髪が当たらない距離で施術ができることを確認し、下に流れてしまうような場合にはヘアピンで留めるといった工夫を取り入れましょう。

ロングは夜会巻きですっきりまとめる

1805-10C_10736001248.jpg

髪が肩より長いロングヘアの場合、そのままにしておくと、下を向いて施術をする際に髪が落ちてしまいます。お客様に不快感を与えないよう、必ずまとめ髪にして、すっきりした印象を保ちましょう。エステティシャンらしいまとめ髪として、最も一般的なのが夜会巻きです。

ただし、髪の毛が横から落ちてしまうようなルーズな巻き方や、美しさを演出するために極端な逆毛を立てるような方法はエステサロンには向きません。一見華やかに見えても、不潔な印象を与えてしまいます。髪の毛一本も乱れがないようにしっかりと巻き上げ、アレンジを加える場合も、清潔感のあるヘアスタイルを目指しましょう。

清潔感があって崩れにくい夜会巻きのつくり方

慣れないうちは、夜会巻きをつくるのには時間がかかるかもしれませんが、きれいに仕上がれば、品を備えたエステティシャンらしいヘアスタイルになります。きれいな夜会巻きをつくる手順をお伝えします。

◇用意するもの

・整髪用ワックスやクリーム、ジェルなど
・ヘアピン(Uピン)
・くし
・ヘアスプレー

◇やり方

1.まとまりをよくするため、髪全体にヘアワックスをなじませる
2.細めの目立たないゴムを使って、耳の中ほどの高さを目安にポニーテールを作る
3.ゴムの位置を少し下げ、ゆるめる
4.ポニーテールの部分を上方向にねじりあげ、余った毛先を内側に入れ込む
5.Uピン(3本程度)でしっかり留めたあと、くしで整える
6.飛び出した毛先はヘアピンで留め、盛り上がりすぎたトップはUピンでおさえる
7.ヘアジェルやヘアスプレーなどを使って、形が崩れないように固める
8.前髪が残る場合は、ななめに流し、ピンで留めて完成

夜会巻き用のコームを使用したい場合には、しっかり差し込んで固定するようにしましょう。夜会巻きには長さが足りなかったり、どうしてもきれいに整えられなかったりするときは、お団子ヘアでもよいでしょう。

その際にも、ヘア用のネットに髪の毛を入れるといった、1日中サロンワークをしても崩れないような対策が必要です。派手な髪飾りは控え、シルバーやべっこうなどのシンプルな素材を選びましょう。

美容部員に学ぶエステティシャンらしい前髪や髪色

エステティシャンらしいヘアスタイルを考えるとき、お手本となるのが美容部員の方々です。たとえば、すっきりした印象を与えたい場合には、前髪が顔にかからないようにセットしたり、フェイスラインにそわせるように髪を横に流したりするなど、イメージに合わせたヘアスタイルが参考になります。

また、お客様に不快感を与えない髪色が選ばれていることも注目ポイント。エステティシャンも同様に、派手すぎることなく、清潔感やスタイルに合わせた髪色を選んでみましょう。清楚に見える黒髪もしくは、髪が太かったり毛量が多かったりする方は重い印象を与えがちなので、控えめな茶系に染めるのもよいでしょう。

ただし、髪を染める際に注意したいのが明るさです。髪の明るさは「トーン」という単位で表され、この数字が大きいほど明るい髪色になり、黒髪は4~5トーンにあたります。

一般的に、髪色に厳しい職場であれば6~7トーンでおさめ、規則に縛られない職場なら10~11トーン程度が許容範囲といわれており、美容部員の方々は6トーンまでの明るさに抑えるのを基本とされているようです。サロンの主役であるお客様以上に目立ってしまわないように、エステティシャンらしさを考えた髪色を選択しましょう。

エステティシャンらしい清潔感を大切に

1707-11B_10367007181.jpg

ショート、ミディアム、ロングとどんなヘアスタイルであっても、エステティシャンらしい清潔感を意識したセットを心がけることが大切です。髪が乱れたままで接客していては、サロンのイメージも悪くなってしまいます。お客様を美しくする立場として、自分自身の見た目にも常に気を配りましょう。

❏あなたにおすすめの記事
・美容のプロの身だしなみ、エステティシャンの美肌メイク術
・エステティシャンになるなら気をつけたい身だしなみのポイント
・エステティシャンの基本!リピートしてもらうための接客マナーと会話術

メナードのサロンオーナー【スクールとサロン開設支援も充実】

関連記事