意外と見落としがち!エステサロンを綺麗に保つお掃除チェックポイント

お客様には、美しく整えられたサロンで、心身ともにリラックスしていただきたいものです。整理整頓されていることはもちろん、清潔であることもサロンにとって大切なポイント。こまめに掃除をしているつもりでも、ちょっとした見落としで、メイクルームの鏡が曇っていたり、部屋の隅にホコリがたまっていたりするようでは、サロンのイメージはマイナスになってしまいます。サロンの管理に欠かせない、掃除後のチェックポイントをご紹介します。

洗面台周りの汚れチェック

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多くの人が使う洗面台。水あかや石けんカスが付きやすく、一度放置してしまうと、どんなに掃除をしても汚れの跡が目立ちやすくなってしまいます。お客様がいない時間を見計らって、こまめに水気をふき取りながら、綺麗な状態を保ちましょう。

黒やグレーの色合いを使った洗面所の場合、落ちた髪の毛に気づきにくいこともあります。汚れていないように見えるところでも、念のため軽くふき取る習慣をつけましょう。同様に、トイレ内の清掃も便器部分だけでなく、床に落ちたゴミやホコリまでしっかりふき取ることが大切です。汚れが付きやすい水回りは、時間を決めて定期的に掃除しましょう。

脱衣所の汚れも見落としがち

脱衣所は糸くずや髪の毛などが落ちやすく、お客様が一人になる空間のため、特に清潔感が求められます。髪の毛が落ちていたり、ロッカーや鏡に指紋が付いていたりすると、全体が汚れているような印象を抱かせてしまいます。

個別タイプの脱衣所であれば、お客様の出入りごとにチェックを行うとよいでしょう。複数のお客様が使うタイプの脱衣所なら、時間を決めて定期的にチェックや掃除を行うこと。裸足で歩いた足跡がフロア上に残っているような場合には、お客様をご案内中であっても、ひと声かけて掃除を優先させましょう。

化粧品などディスプレイ部分の汚れ

定番商品や人気がある化粧品を取り扱っていると、何か月も前から同じ場所にディスプレイをしていることもあるでしょう。棚のふき掃除はしていても、化粧品の箱が日焼けして茶色くなっていたり、商品の上にホコリが付いていたりするかもしれません。ディスプレイ棚を掃除するときは、商品一つひとつまで気を配り、しっかりチェックするようにしましょう。

また、お客様が自由に使えるようにお試し用のメイクアップ製品を共用スペースに置いている場合、周囲にメイクの粉が飛んでいたり、リキッドの汚れが床やテーブルに残っていたりすると不潔な印象になってしまいます。お試し用の商品こそ、ケースの汚れや内側のこびりつきなどをしっかりふき取るように意識しましょう。

こうした汚れた環境をそのままにしないためにも、お客様にメイク用品を試してもらう際には、付き添いながら商品を紹介する時間を設けるのが理想的です。使い方や効果、その人に合ったアドバイスなどとともに商品の良さを伝え、丁寧に商品を扱うことができれば、周囲が汚れてしまうような状況も少なくなることでしょう。

上手に綺麗を保てる掃除のコツ

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こまめに掃除をするのが一番ですが、忙しいときには余裕がなく、後回しになりがちです。綺麗な状態を少しでも長く保つために、できるだけ汚れが付きにくくなる工夫を取り入れてみましょう。

柔軟剤を使ってホコリを抑える

気づくと、すぐに出てきているホコリ……。こまめに掃除をする余裕がないときには柔軟剤を使ってみましょう。柔軟剤に静電気を抑える効果があるため、床ふきに使用するとホコリが積もりづらくなります。使い方は簡単。バケツ1杯の水に5、6滴の柔軟剤を入れたものを用意し、雑巾を浸したあとに固く絞って、床をふきます。絞り方が弱いと水の跡が残ったり、水滴にホコリが付いてしまうため、固く絞った雑巾でふき上げるようにしましょう。

中性洗剤で床や机をふき上げる

鏡に残った指紋や脱衣所の足跡が落ちにくいときは、中性洗剤を使って汚れを落としてみましょう。皮脂の跡が残る場所には、油汚れを落とせる中性洗剤が効果的です。バケツ1杯に対して小さじ1杯程度の中性洗剤を混ぜたものを用意し、雑巾やスポンジを使ってフローリングや鏡、ロッカーなどをふきます。1回の掃除で油汚れが綺麗に落ち、その後もしばらくは、皮脂が付きにくい状態が保てます。

洗面台や鏡の水垢防止

こびりついた水あかは、普段の掃除程度では汚れが落ちにくく、跡が残ってしまいます。洗面台や鏡だけでなく、水回りに多く使われるステンレス製の蛇口に付いた水あかは、クエン酸を使って磨き上げましょう。綺麗に汚れが取れたあとは、新しい水あかが付きにくくなるように予防をしておくこと。自動車に使われるフッ素コーティング剤を使うことで、水はじきが良く、曇りにくくなります。掃除の手間を軽減させ、スキマ時間にさっと整えられるような掃除テクを意識したいですね。

手抜きなしで隅々まで磨き上げよう

美しさを磨くためにあるエステサロンだからこそ、サロン内の掃除も徹底したいところです。室内だけでなく、入口や店頭まで気を配り、お客様が通る道のゴミまでしっかり取り除くのが理想です。美しい環境を保つために手を抜かず、一点の汚れも見つからないくらいまで磨きあげるのが、一流のエステサロンの証といえるかもしれません。

とはいえ、掃除ばかりをしているわけにもいかず、時には余裕がない場合もあることでしょう。普段から汚れの付きにくい掃除の工夫を取り入れながら、お客様に喜んでいただける美しい環境を保ちましょう。

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