人気エステサロンに導く!顧客管理データを活用してお客様の満足度をアップしよう

エステサロンでの顧客管理は、プライベートに関わる個人情報を扱います。そのため、サロン内での顧客管理データの取り扱いは慎重に行う必要があります。とはいえ、スタッフ間の連携を行うためにも、サロン全体でお客様シートを共有することは避けられません。つまり、お客様の情報をしっかり共有し、満足度アップにつなげながらも、情報漏えいを防ぐ必要があります。サロン内で情報収集を進めつつ、サービスにつながる顧客管理の考え方についてお伝えしましょう。

顧客情報を共有できるツールを活用しよう

1612-10A_10736003198.jpgエステサロンでは、複数のスタッフが同じお客様を担当することがあります。その都度、情報を共有しながら施術を行うため、すべてのスタッフが必要な情報を取り出せる環境が欠かせません。従来の紙ベースで管理しているサロンも多いようですが、古いお客様シートが探しにくく、施術には必要のない情報まですべて閲覧できてしまうといった問題もあります。そこで活用したいのが、デジタルツールによる顧客管理です。手軽に導入できる方法を試してみましょう。

    • 顧客管理ソフト
      パソコンにインストールして利用できる顧客管理ソフトは、顧客情報だけでなく、売上げ、予約、在庫管理も同時に行え、仕事効率が大幅にアップできるツールです。スタッフごとにログインできる機能を持つものなら、閲覧できる情報を制限できるため、情報漏えいの予防にも役立ちます。初期導入コストが高すぎる場合は、レンタルで利用することができるため、取り入れやすいツールといえるでしょう。
    • スマートフォンやタブレット用のアプリ
      スマートフォンやタブレットで使用するアプリを使って管理する方法もあります。データベースを自由に組み立てられるアプリがあり、テンプレートに沿って作成することで、来店日時や施術の内容を書き込めるようになります。自由に項目が増やせるため、施術時の会話の内容や今後の予定、記録しておきたいことなどを自由に残せるのが大きなメリットです。アプリで共有する場合には、サロン専用の端末を用意し、外に持ち出すことがないように管理するようにしましょう。

お客様シートを活用してサービスを向上させるには

お客様シート情報をスタッフ間で共有する一番のメリットは、何といってもお客様へのサービスを向上できること。お客様の満足度をさらに高めるためには、必要な情報が記入されていることが前提です。お客様シートを活用したサービス向上を考える際に、押さえておきたいポイントを紹介します。

  • お客様の苦手なポイントを把握する
    お客様が持つアレルギーや会話の好みなどもきちんと記録に残すのは基本です。また、相性が合わないと感じたスタッフがいれば、その時の状況を記すのも貴重なデータになります。お客様の苦手なものを避けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
  • お客様の好みを知る
    マッサージの強さなど施術の傾向、使用する化粧品、あるいはアフターカウンセリングなどでお茶を提供している場合などは、お客様の好みについて細かく記載しておくと便利です。前回と同じ感じの施術を希望された場合は、このデータを元にスムーズに対応することができるでしょう。また、お茶は前回と同じものでいいでしょうか、などきちんと好みを把握していること、お客様を大切にしているという姿勢を示すこともできます。
  • キャンペーン情報を送付する
    お知らせを送ってもかまわないと了承を得ているお客様へは、お客様シートに記載のある好みの傾向をもとに、おすすめのメニューやキャンペーン情報を送ってもいいでしょう。誕生日や記念日のお祝いメッセージ送付などにもお客様シート情報は有益に使用することができます。

フィードバックとして直接情報を書き込んでもらうこと

お客様の満足度アップのためには、対応したスタッフの気づきを、その都度、顧客情報として書き込んでもらうようにしてみましょう。人それぞれ見るポイントが違うため、それぞれの気づきを記録するだけで、新しいアイデアが生まれるかもしれません。スタッフ同士で情報を共有することで、よりよいサービス提供ができるように工夫したいですね。

集めた情報はサービス向上に生かすためのもの

多くのスタッフが関わり、集めた情報は、あくまでもサービス向上に利用するものです。お客様シートの内容は、うわさ話の題材に使うものではなく、あくまで、お客様の好みの傾向を知る手がかりとなるもの。スタッフ間で情報共有する時には、業務上のものであることをしっかり意識させ、オーナーとしてスタッフの教育も忘れずに行いたいですね。

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