「きれいになる」をサポートする エステサロンでのアフターフォローテクニック!

化粧品を使用したお手入れや美容法は継続することで、その効果が表れやすくなります。エステサロンでの施術も同じく、できることなら継続し、お客様にその効果を実感してもらいたいもの。そのために、大切なのが日々のカウンセリングとアフターフォローです。エステティシャンが高めたいスキルのひとつとして、押さえておきたいカウンセリングのポイントをお伝えします。

お客様の気持ちを考えた提案を

エステサロンによっては、エステティシャンの業務のひとつに化粧品販売があります。エステの効果を高めることが目的ですが、気が付けば、販売することばかりに意識が向いてしまうことも。お客様が化粧品を購入するのは、「きれいになること」が目的です。お客様の気持ちを理解せずに、ただ商品を売り込むだけでは意味がありません。化粧品は売ってしまえば終わりではなく、その後のフォローがとても大切であることを、あらためて理解しておきましょう。

お客様の肌の悩みを詳しく尋ね、プロの目から見た改善アドバイスを行うのは基本中の基本。そのうえで、どんな商品をおすすめすべきかを考えてみましょう。毎日忙しく日々を過ごしているお客様には、短時間でできるケア、しっかり効果を出したい人には、プラスするスペシャルケアなど、お客様のニーズに合わせた提案ができるようカウンセリングを行いましょう。

お客様は自分の肌状態を理解してくれる人を求めている

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エステサロンに来るお客様の多くは、肌の悩みを抱えています。自覚していない場合もありますが、そうした見えない悩みを明確にし、施術につなげるのがカウンセリングの目的です。お客様からの要望もあるかもしれませんが、見た目や症状から決めつけるのではなく、お客様の悩みが引き出せるような会話をすることが大切です。

お客様にとっては肌というパーソナルな事柄について、専門的な知識があり、その悩みを理解してくれる人に話したいと思うもの。会話のなかでお客様に合った施術や化粧品が提案できるようなカウンセリングを行いましょう。

相手の悩みを引き出すには、何よりも話を聞くこと。カウンセラーの話の聴き方である、「聞く」「訊く」「聴く」の3つのパターンを理解しておきましょう。相手の話を流れるように「聞く」、相手への質問を主とする「訊く」、相手の気持ちを「聴く」……この3つを使い分けることで、相手の真意を引き出せます。お客様のなかで思い込みがあったり、自分なりのお手入れ方法にこだわったりしているかもしれません。そうした場合でも、意見を否定するのではなく、お客様の価値観を理解するよう心掛け、気持ちに寄り添えるよう「聴く」ことを意識したいですね。

正しい使い方をレクチャーしよう

化粧品を購入したものの、正しい使い方ができていないために、思ったように効果が出せていなかったり、逆に肌を傷めてしまったりするお客様もあります。これは、エステティシャンのカウンセリングが行き届いていない可能性もあるでしょう。正しい順番や、どのくらいの量をどのように使えばいいのかを詳しく説明し、年齢による使用方法の違いなどもきちんと伝えましょう。

毎日化粧品を使っていたとしても、お客様はだんだんと使い方を忘れてしまうことがあります。カウンセリングシートを用意し、定期的に化粧品の効果についてアフターカウンセリングを行ってみましょう。普段の使い方はもちろん、季節に合わせた使い方といったことも詳しく説明すると喜ばれます。アフターフォローは、お客様のモチベーションを上げるためにも欠かせないこと。丁寧なアフターフォローを行うことで、お客様も定着するのではないでしょうか?

アフターフォローでサロンの効果を実感してもらおう

お客様がエステサロンに来るのは、きれいになりたいという大きな目的があるからです。購入した化粧品の使い方を間違えたり、使い続けなかったりすることで、効果が損なわれるのは残念なところ。

施術前後のカウンセリングはもちろん、アフターフォローをしっかり行うことによって、お客様に効果を実感してもらえるようにしましょう。エステに行けば話を聞いてくれるパーソナルカウンセラーがいる……そう思ってもらえるようなエステサロンにしたいですね。

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